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インスタントラーメンを何歳から食べられるかは離乳食完了期が目安!

インスタントラーメンを何歳から食べさせてもいいかは、個人差もありますが、離乳食完了期からが目安となります

お子さんの離乳食も進んでくると、食べられるものも増えてきますよね。

子どもにうどんはよく食べさせるけど、常備しやすいインスタントラーメンは何歳から食べさせても大丈夫なのかと疑問に思うママもいますよね。

インスタントラーメンを子供に食べさせる時、気になるのは味の濃さと添加物だと思います。

これらによる体への悪影響は、親としては心配ですよね。

実は、子供向けに作られたインスタントラーメンもあるのです!

この記事では、インスタントラーメンを何歳から食べられるかと、子供へのリスク、食べる時のアレンジ方法を紹介しています。

インスタントラーメンは何歳から?離乳食完了が目安

市販のインスタントラーメンを何歳から食べさせていいかは、離乳食完了期が目安。

ラーメンに使う中華麺は小麦粉にかん水を加えて作ります。

かん水を加えることで、弾力が出て、ラーメンの特徴でもあるコシのある麺ができるのです。

ラーメンは、うどんやパスタと違い弾力のある麺のため、子供の年齢によっては噛み切ることが難しい場合がありますね。

育児書によると、離乳食完了の時期の目安が、固形物をすりつぶして食べられることとなっています。

オレンジ
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離乳食完了期の子供なら、インスタントラーメンも噛みきれそうなので、この時期から食べられそうですよね!

何歳から食べられるかではなく、子供の離乳食の進み具合で判断するといいですよ。

市販されているインスタントラーメンの中には、何歳からの表記はありませんが、子供向けに作られたものもあります。

インスタントラーメンによる子供へのリスク

インスタントラーメンは、小腹がすいた時に簡単に食べられ、便利ですよね。

大人にとっては味がしっかりして美味しく感じるインスタントラーメンですが、子供にとっては塩分が高めです。

子供にとって高い塩分は、腎臓に負担をかけてしまうので避けましょう。

インスタントラーメンの塩分が、子供の体に与えるリスクについて解説します。

インスタントラーメンに含まれる塩分について

離乳食期や幼児期の子供には、なるべく薄味にしたほうがいいとと言いますが、これは体が未発達の状態での過剰な塩分摂取は、腎臓に負担をかけてしまうからです。

私も実際、子供が小さな頃は塩分を控え、薄味を心がけていました。

では、実際インスタントラーメンにはどのくらいの塩分が含まれているのでしょうか?

お馴染みのチキンラーメンを例にして見ると、麺とスープで合わせて5.6gもの塩分が含まれています。

乳幼児期の子供の1日の塩分摂取量は、大体3g〜3.5gです。

インスタントラーメンをそのまま与えてしまうと、1日の摂取量の約倍量の摂取になってしまい、リスクが高まります。

まだ内臓機能が発達していない乳幼児期の子供は、塩分で喉が乾いても、自力で水分補給が出来ません。

体に必要な栄養素の一つのナトリウムも、過剰に摂取すると食塩中毒を起こすリスクが高まるので、注意が必要です。

アンパンマンラーメンは薄味で麺も柔らかい

日清食品のアンパンマンラーメンは、子供用インスタントラーメンとして販売されています。

こちらに、対象年齢の表示は特にありませんでした。

ホームページには、麺は柔らかく、薄味で仕上げてあるとありました。

離乳食完了後の小さい子供にも、安心して食べさせられそうですね。

幼児さんにはポケモンヌードルがおすすめ

サンヨー食品からも、子供向けにポケモンヌードルがインスタントラーメンとして販売されています。

こちらも何歳から対象のものか気になりましたが、対象年齢の表示はありませんでした。

調べてみると、アンパンマンラーメンよりも、塩分量とカロリーが高めでした。

幼児食に移行した子供にちょうどいいインスタントラーメンかもしれないですね!

インスタントラーメンを子供にアレンジして食べさせよう

大人向けのインスタントラーメンを子供に食べさせることがある場合には、スープや具材を工夫しましょう。

ここでは、インスタントラーメンを子供向けにアレンジする方法について紹介します!

子供用にスープは水で薄めて食べやすくしよう

一般的なインスタントラーメンには、麺だけで3.0g弱の塩分が含まれています。

濃い味付けは食欲をそそりますね。

しかし、味覚を育てている乳幼児期の子供が、濃い味付けに慣れてしまうと、味覚が鈍くなってしまう可能性があると言われています。

子供にインスタントラーメンを食べさせるときは、味を薄くするアレンジが必要です。

ラーメンのスープに水を足して、味を薄くして食べさせるなどするといいですよ。

オレンジ
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塩分の多いスープは飲まないようにし、麺だけを食べさせるなどしてもいいですね!

野菜などのちょい足しで栄養価を高めよう

インスタントラーメンに野菜などの具を足してアレンジし、栄養を補いましょう。

乳幼児期の小さな子供は、1度にたくさんの量をまだ食べることが出来ません。

1回の食事で、できるだけ多くの栄養素を摂取することが望ましいです。

しかし、インスタントラーメンには具が少ないですね。

これを1食として食べてしまうと、1日に必要な栄養素が不足してしまいますよ。

まとめ

  • インスタントラーメンは何歳からという基準ではなく、離乳食完了期を目安に食べさせられる
  • 市販のインスタントラーメンは子供にとって塩分量が多く、腎臓への負担や食塩中毒のリスクがある
  • 子供向けに作られたインスタントラーメンも販売されているが、何歳からという記載はない
  • インスタントラーメンのスープは子供向けに水を入れ味を薄めて食べさせる
  • 麺を中心に食べさせ、味の濃いスープは飲ませないようにする
  • インスタントラーメンには野菜などを入れて、子供にとって足りない栄養を補えるようにする

インスタントラーメンを何歳から子供に食べさせていいのかは、離乳食完了期が目安だとわかりました。

味の濃いインスタントラーメンは、未発達の子供にとって、体への負担と味覚への影響があることもわかりました。

子どもに食べさせる時は、味を薄くするなどアレンジし、子供と一緒に食事を楽しみたいですね。

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