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防水シーツで洗濯機が壊れるのは脱水が原因!改善策や注意事項も紹介

さくら
さくら

防水シーツを洗うと洗濯機が壊れるって聞いたことがあるけど本当かな。

防水シーツで洗濯機が壊れる原因は洗濯そのものではなく脱水が原因です。

小さな子どものいる家庭では、防水シーツを使うことありますよね。

知らずに洗って洗濯機が壊れてしまっては後悔してもしきれないです。

防水シーツは洗濯方法を間違えなければ、洗濯機で洗えます!

私も以前は、洗濯機が壊れるかもとドキドキしながら洗っていました。

しかし、洗濯方法に気を付けるようになってからは安心して洗えるようになりました♪

家事に育児で忙しい毎日が、少しでも楽になれば嬉しいですよね。

この記事では、防水シーツの洗い方や乾かし方、洗濯の頻度などについて説明していきます。

子どものおねしょに悩んでいませんか?

私は、おねしょの度に子どもを怒ってしまい、自己嫌悪の日々でした。

この防水シーツなら全面が防水加工なので寝相が悪い子でも安心ですよ♪

防水シーツで洗濯機が壊れる原因は脱水だった

防水シーツを洗ったときに洗濯機が壊れる原因は脱水です。

洗うことそのものが原因ではないんです。

壊れる原因が分かれば、それをしなければいいだけですね。

この項目では具体的に、何が原因で洗濯機が壊れるのかを説明していきます。

繊維に水が溜まり洗濯機が異常振動を起こし壊れる

洗濯機の脱水は、簡単に表現すると遠心力で水を外に飛ばして水が切れます。

しかし、防水シーツはその性質から水を外に通しません。

そのため、繊維内に水がたまり、その水が原因で起きる異常振動が原因で洗濯機が壊れてしまうのです。

普段の洗濯でも脱水中に洗濯物が偏ってしまい、大きな音とともに洗濯機が止まってしまった経験はありませんか?

その場合は、洗濯物の偏りを直せばまた正常に脱水作業が始まります。

しかし、防水性の繊維の場合は溜まった水が急激に移動するという普段の洗濯では起こらない動きが起きます。

そのため、洗濯機が緊急停止するだけでは止められないくらいバランスが崩れ、壊れてしまうのです。

説明書には洗えないものの表記があるので確認しよう

オレンジ
オレンジ

洗濯機の取扱説明書って、しっかり読んだことありますか?

さくら
さくら

私は、必要なところだけ読んで全部をしっかり読んだことはなかったです。

何年も洗濯機を使っていると、細かい項目まで読まないこともありますよね。

説明書の始め部分にある注意事項に、洗濯機に入れてはいけないものが書いてあります。

私の家の洗濯機は説明書にも防水性の衣料・繊維製品は、洗濯・脱水層に絶対入れないと書いてありました。

ぜひ、自宅の洗濯機の取扱説明書を読み直してみてくださいね。

意外とやってはいけないことを知らずにやってしまっていたかもしれませんよ。

洗濯したいものが防水性かどうか、分からないときの調べ方があります。

洗濯物に口を付けて息を吹きかけ、空気が通らないものは防水繊維の可能性が高いです。

困った時に試してみてくださいね♪

防水シーツで壊れるのは洗濯機だけではない

防水シーツで洗濯機が壊れてしまう原因を解説してきました。

脱水の高速回転時に防水シーツに溜まった水が一気に抜け、急に中の洗濯物が移動することでバランスが崩れ洗濯機が転倒することもあるんです。

防水シーツは洗濯機だけではなく、転倒した洗濯機が床や壁、他の家具を破壊する可能性もあります。

高速回転による遠心力で、防水シーツ自体が脱水層の上に上がってきて洗濯物や洗濯機のパーツが外に飛び出すこともあります。

場合によっては洗濯機が爆発することもあり、本当に危険です。

そんな時に、近くにいたらと思うとぞっとしますね。

大切な家族や、家具、家そのものを守るためにも洗濯方法に気を付けていきたいですね。

防水シーツは洗濯機でネットを使えば大丈夫

ここまで読んできて、洗濯機で防水シーツを洗うのが怖くなっていませんか?

防水シーツはネットに入れることで、洗濯機の洗濯槽に張り付かず、回転を邪魔しないので洗えます。

脱水時間も短く設定すればそこまで安心ですよ!

ここでは防水シーツのネットを使用した場合の洗い方などについて説明していきます。

ネットに入れて他のものと一緒に洗おう

防水シーツは洗濯可のものと、洗濯不可のものがあるので買う際に注意してください。

洗うときはネットに入れたうえで他の洗濯物と一緒に洗いましょう。

他の洗濯物が防水シーツ内の水を吸ってくれるのでシーツ内に水が溜まりにくくなります。

絶対に防水シーツ単体では洗わないようにしてください。

タオル1枚でもいいので、ぜひ一緒に入れてください。

私は、子供の保育園のお昼寝で防水シーツを使ってた防水シーツをタオルケットや布団カバーと一緒に洗っていましたよ♪

脱水の前に取り出して水を絞ろう!乾燥時の注意事項も

脱水が始まる前に一度取り出し、防水シーツの水分を絞りましょう。

これだけで、中の水がほとんど切れるので洗濯機の異常振動を防ぐことが出来ます。

脱水は、ネットに入れて1分間を目安にしてください。

室内で干すときは、水がぽたぽた落ちるので新聞紙を敷くなど対策をしてくださいね。

外に干すときには、肌に当たる面を外側にして干してしまうと防水面同士がくっついてしまってなかなか乾きません。

防水面を外側にして日陰に吊り干しし、その後裏返して普通の生地という順番で干すと乾きやすいですよ。

どうしても干す時間が無いから乾燥機に入れたい、という場合ですがおすすめできません。

乾燥機を使うと、防水面がボロボロになってしまいます。

その際はお値段は張りますが、乾燥機対応のものの購入をおすすめします。

防水シーツは週に1回洗うと安心

防水シーツはその性能ゆえ、蒸れたり布団にカビが生えないか気になりますよね。

シーツの下に使っている場合だと、防水シーツの洗濯は週に1回程度で良いです。

防水シーツをの洗濯頻度を、何の下に敷いて使っているか別に具体的にまとめるとこのようになります。

直接寝ている場合週に1~2回
シーツの下に使っている場合週に1回~2週間に1回
敷パッドや布団の下に使っている場合2~3か月に1回

小さい子どもに使っている場合だと週に1回は洗ってあげたいですよね。

保育園などで使っている場合は、週末に持ち帰ることが多い思うので、そのときにしっかり洗濯しましょう♪

防水シーツも1枚では、いざという時心配ですよね。

こちらは2枚セットなので、おねしょのときや洗い替えにも便利ですよ。

色も選べるのでお子さんの好きな色を選んでみてはいかがでしょう?

防水シーツや洗濯機では洗えないものに注意

洗濯表示で、洗えない防水シーツもあります。

その場合は、浴室のシャワーで洗い流してから干しましょう。

ベットにかけるボックスシーツタイプで、表面だけでなく側面まで防水加工のタイプは洗えないものが多いです。

洗濯機で洗うとシーツの角に水が溜まってしまい、脱水時のバランスも崩しやすく危険です。

四隅にゴムのついている表面のみが防水のタイプは洗えるものが多いですよ。

衛生面で考えて、洗える防水シーツを選びたいですね。

この項目では、洗濯機で洗えないものについて説明していきます。

枕やクッションは中身が片寄る

枕やクッションも清潔に保ちたいですよね。

洗濯機で洗えるものもありますが、洗えないものも多いです。

これらは、洗濯・脱水をすることで中身が片寄ってしまい型崩れしてしまいます。

種類によっては、カバーが破れて中身が出てしまい排水口を詰まらせてしまう場合もあります。

きれいにしようと思ったのに、型崩れしてしまったり破れてしまうとがっかりしてしまいますね。

枕は、ぬるま湯を張った洗面器に洗剤を溶かしその中で押すように洗うといいですよ。

泡が出なくなるまでしっかりすすいだら、バスタオルなどで水分を取り天日干しで乾かしましょう。

マットやカーペットで回転のバランスが崩れる

玄関やキッチン、お風呂での足ふき用などのマット類やカーペットは厚みがありますね。

これを、洗濯機で洗ってしまうと洗濯槽の中でバランスを崩し回転が不安定になります。

それによって、洗濯機の異常振動を引き起こし洗濯機を壊してしまいかねません。

他にも、毛布や掛布団などの大物を洗うときは折りたたんだまま重ねた状態で洗うと、中身が突然飛び出したりと危険です。

そのときはこの方法で入れると大丈夫です。

  1. 毛布などの長辺同士を合わせて縦半分に折り、さらに縦半分に折る
  2. 短辺同士が合うように横半分に折る
  3. それを折り目と反対側からくるくると巻く
  4. 折り目が上にくるように洗濯機に入れる

この入れ方だと中で毛布が動かないので、洗濯機がバランスを崩しにくくなりますよ。

ネクタイはシワになりビジネスに不向き

ネクタイも夏場は汗をかくので、洗いたいですよね。

ネクタイは型崩れや、シワになってしまうので洗濯機では洗わない方がいいです。

清潔に使いたかったのに、ネクタイの生地を傷めて買い替えることになっては元も子もありません。

洗濯可のネクタイでも、洗濯機では刺激が強いので手洗いをお勧めします。

洗濯不可のネクタイはクリーニングに出すのが一番だと思います。

まとめ

  • 防水シーツで洗濯機が壊れるのは、洗濯そのものでなく脱水が原因
  • 取扱説明書には、洗濯機で洗えないものの表記があるので確認しよう
  • 脱水時の異常振動で倒れた洗濯機によって、洗濯機だけでなく床や壁も壊れる可能性がある
  • 防水シーツは、ネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗うと水を吸ってくれる
  • 脱水の前に一度取り出して防水シーツの水分を絞ることで異常振動を防ぐことができる
  • 防水シーツの洗濯機での脱水は1分と短めにすると安心
  • 防水シーツは週1回を目安に洗うといい
  • 枕やクッションは洗濯機で洗うと、型崩れや破れて中身が出てくる可能性があるので洗わない

防水シーツで洗濯機が壊れる原因は脱水です。

正しい洗濯の仕方を知り、脱水の時間を守れば洗濯機でも洗えます。

防水シーツは子どもに使うことが多いアイテムなので、正しい洗濯方法で清潔に保っていきたいですね。

この防水シーツは洗濯機で洗濯可能なのはもちろんですが、乾燥機の使用も可能です。

パイル地で肌触りもいいので、汗かきな子供もぐっすり眠れますよ。

四隅にゴムがついていてずれにくいので寝返りなどの心配もないですね。

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