
段ボールカッターを探しているけれど、100均でも買えるの?
段ボールカッターは100均で買えて、「セラミックカッターミニ」という商品が使い方豊富なのでおすすめです。
ネットショッピングが多くなると、段ボールの開封に少しストレスを感じますよね。
しかし、開封のためだけに段ボールカッターを買うのはもったいない、と思いませんか。
そんなあなたにおすすめしたいのが、100均の「セラミックカッターミニ」。
段ボールの開封以外にも使える場面が豊富で、とても便利な商品です。
また、子供の手にちょうどいい大きさで、カッターの練習もできます。
カッターを使えるようになると、子供の創造力や表現力の向上にもつながりますよ。
この記事では、段ボールカッターの利用シーンを3つ紹介していますので、参考にしてくださいね♪
もっとおしゃれなものがほしい、というあなたにはこちらの商品がおすすめです。
2020年にグッドデザイン賞を受賞したこちらの商品は、シックな色使いとシンプルな見た目で部屋の雰囲気を邪魔しません。

段ボールカッターは100均セリアが1番高品質高コスパ

段ボールカッターを100均でお探しのあなたには、ダイソー・セリアにある「セラミックカッターミニ」がおすすめです。
商品名に「ミニ」がつく通り、たて約8cm、よこ約2.5cm(一番長い部分を計測した場合)、厚さ約1.5cmの手のひらサイズ。
100均でリーズナブルにもかかわらず、段ボールカッターとして、とても優秀な商品です。
ここからは、「セラミックカッターミニ」のメリットとデメリットを紹介します。
セラミックカッターミニのメリットを4つ紹介
ここでは、特徴を4つ紹介します。
- 切れ味バツグンの刃
100均で安価にもかかわらずクオリティの高い切れ味です。
- セラミック製で錆びる心配がない
セラミックは金属ではないため、錆びる心配がありません。
- 先端が約1cmまでしか出ない
段ボール内の荷物を傷つける可能性が低い。
- マグネットやフックで収納力が高い
収納したい場所に磁石でつけたり、ぶら下げたりできます。
一般的な金属製のカッターとは特徴が異なりますね。

玄関に収納すれば、その場で段ボールの開封ができますね!
金属製のカッターを使っていたとき、刃を長く出しすぎて、荷物を傷つけた経験があるので、先端が短いのは嬉しい特徴でした。
ちなみにダイソーでは「梱包・開封カッター」もありますが、こちらはもう少し長めの刃。ですが、手元で長さを調整できます。
先端が1cmと短いからといって、絶対に傷がつかないとは限りません。
段ボール箱いっぱいに荷物が入っている場合は、刃を少し倒しながら切るのがポイントです。
買う前に知ってほしい3つのデメリット
ここからは、買う前に知ってほしい、3つの注意点を紹介します。
使い切りタイプで、替刃の販売がない
商品パッケージに「使い切り」と記載がある通り、切れ味が悪くなった場合や刃が欠けた場合には、買い替える必要があります。
汚れがついたらその都度きれいにし、無理に固いものは切らないようにするなど、丁寧に使うことで長期間使えますよ。
ほんの少しの手間が大切です。
セラミック製の刃は固い反面、欠けやすいので注意しましょう。

100均で買えることを考えると、替刃がないのは仕方ないわよね。
ちなみに後述のミドリの段ボールカッターに比べて、刃の厚みは半分ほど。
長持ちさせたいのであれば、ちゃんとしたメーカーのものがおすすめです。
セラミックの白い刃に色がつく
真っ白いセラミックの刃が特徴の商品ですが、少し気になることも。
実際に何度か使っているうちに、セラミックの白い刃が一部オレンジ色になってしまいました。
色が気になる場合は、メラミンスポンジでこすると真っ白に戻りますよ。

色がついても、切れ味には影響がないので、そのまま使えます。
刃先にキャップがないから、刃の戻し忘れに気をつけよう
切れ味のいい、セラミック製の刃先が出ていたら非常に危険です。
カッター刃を万が一戻し忘れた場合、刃先がむき出しになるので気をつけましょう。
使い終わったら、刃を戻しているか目で確認してくださいね。
ちなみに、ダイソーでは「段ボールカッター(ケース付き)」という商品があります。
ミニサイズもあるのですが、こちらならケースも付いているので安心ですね♪
デメリットが3つあるものの、100均で買えるのでコスパはとても高いですよ!
100均段ボールカッターのデメリットを解決したいあなたには、グッドデザイン賞も取っているミドリさんのカッターがおすすめ。
安全性・耐久性・切れ味・マグネットもある使い勝手も抜群なカッターはこちら♪

段ボールカッターでダイソーには300円も商品ある?

段ボールカッターは開封だけじゃなく、処分のために解体する際にも大活躍します。
100均ダイソーでは「ダンボールカッター」という、折りたたみ式ナイフ状のカッターが300円で販売されています。
ミニセラミックカッターと比べてハンドル・刃渡りも長く、ギザギザ刃がしっかりしていて扱いやすさもポイント。
一方で背面などにマグネットがないので、折りたたんで引き出しに・・・と収納しています。
届いたものの封を開けるためなら、セリアにあるミニセラミックカッターで十分でしょう。
大量の大きな段ボールを小さくカットしたい場合には、こちらのカッターのほうが素早くカットできますよ。

切れ味も300円カッターのほうが優秀でした!
切り口の綺麗さで比較すると、長谷川刃物さんの方が整っていましたね。
300円のカッターでも、やはりどうしてもギザギザしやすいところは気になります。
ギザギザする分どうしても細かいゴミが散りやすいので、もし頻繁に段ボールを切る必要性があるなら長谷川刃物さんのカッターもおすすめです。
ダイソーで300円の段ボールカッターを買うくらいなら、長谷川刃物のカッターがおすすめ!
ビニールテープやガムテープの上からでも抜群の切れ味、替刃もあるので長持ちします。

段ボールカッターのおすすめ利用シーンを3つ紹介!


段ボールだけにしか使えないなら買う必要はないかな。
実は、段ボールカッターはさまざまな場面で使えますよ。
私も、わざわざ段ボールカッターを買う必要はないかな、と思っていましたが、買ってよかったと実感しています。
使う場面が増えたので、今では玄関のみならず、キッチンにも収納して2つ使っています。
段ボールを開封するためだけに使うのは、もったいないですよ♪
荷物を送るときに使えば段ボールのサイズ調整が簡単♪
段ボールのサイズを小さく調整すると、その分送料が安くなるのでおすすめです。
送料は運送会社により異なりますが、1サイズ小さくできると約200円から300円ほど節約できますよ。
フリマサイトなどで荷物を送る機会が多いあなたは、ぜひ活用してくださいね♪
ただし、サイズ調整専用ではないので定規を当てながらカッターで切り込みを入れるなどして、斜めに切らないようにしましょう。
また、刃を少し倒しながら切ると、段ボールの片面だけにうまく切り込みを入れられますよ。

ダイソーの商品に「段ボールサイズ調整カッター」があるので、ぜひチェックしてくださいね♪
SNSで話題になったおむつパックの開け方が簡単に♪
SNSで話題になったおむつパックの開け方が、「セラミックカッターミニ」を使えばもっと簡単にできますよ。
おむつパックの真ん中をハサミで半分ほど切ると、収納いらずでおむつも取り出しやすくなるという、ママに嬉しい開け方。
私はずっとハサミで開けていましたが、ハサミをカッターに変えると、ちょきちょきと手を動かす必要がないのです。
ほとんど力を入れずに気持ちよく切れるので初めて使ったときは感動しました!

ぜひあなたにも、この切れ味を実感していただきたいです。
ごみ捨て時に起きるプチストレスを解消
「セラミックカッターミニ」が、ごみ捨て時に起きるプチストレスを解消してくれます。
段ボールを開けるときと同様に、ごみ捨て前のひと手間が少し面倒に思っていた私。
たとえば、こんな場面↓
- ペットボトルのラベルはがし
力を入れずスムーズに、剥がせます - 牛乳パックを開く
よこに倒した状態で刃を滑らせながら、切るのがコツ
私と同じように、プチストレスを感じているあなたはぜひ参考にしてくださいね♪
ペットボトルのラベルは、もちろん手で剥がすこともできますが、クセになりそうなくらいあっというまに切れます。
牛乳パックは厚みがあるので、ハサミでは切りにくいというあなたにおすすめですよ。
私は、キッチンの取り出しやすいところに収納してカッターで切れるものはハサミの代わりにどんどん使うようになりました。

我が家のキッチンでも活躍してくれそうです♪
安全に気をつけながら、ぜひ段ボールカッターを活用してくださいね♪
100均の段ボールカッターは工作時子供の手にぴったり


この段ボールカッターは、子供でも使えるかな?
ミニサイズで子供の手にもちょうどよく、初めてのカッター練習や、工作にもおすすめです。
また、セラミック製で軽いのもポイント。
カッターを使えるようになると、ハサミでは難しい紙の真ん中や、きれいな直線を切れるので工作の幅が広がりますよ。
小学校では、2年生から図工のカッターを使った授業が始まります。
その前に、自宅で練習できたら親としても安心ですね。
ただし、ハサミよりも大きな怪我につながる可能性が高いので、正しい使い方を教えるのが大切です。
はじめてのカッター練習で子供と約束したい3つのこと
カッター練習をはじめる前に、子供と下記の3つを約束しましょう。
カッターを使ったことがない子供は、どのように扱ったらいいのか分からないので、丁寧に伝えましょう。
- 刃を触らない
- 刃を人に向けない
- 使い終わったら必ず刃をしまう
刃先が鋭いので、少しでも触れたら怪我をします。
子供がカッターを使い始める前、また使うたびに繰り返し伝えましょう。
使い方を教えるときに気をつけたい4つのポイント

子供に何を教えたらいいのかな?
ここでは、子供とカッターの使い方を4つのポイントで紹介しています。
ハサミとは切り方や切れ味が異なるので、子供は最初驚くかもしれません。
お手本として、はじめに子供の前で紙を切ってみましょう。
一つ一つゆっくり教えることが大切です。
- ポイント1カッターを切る方向に手を置かない
ハサミを使うときと同じく、切る方向に手が置いてあると、勢いのまま切ってしまい怪我をする恐れがあります。
大人にとって当たり前のことでも、初めて使う子供にはしっかり伝えましょう。
- ポイント2カッターマットと定規はセットで使う
定規がカッターを手の方向に来ないようにする、ストッパーの役目を果たしてくれますよ。
- ポイント3肘を引いて切る
肘を引くことでまっすぐに材料を切れますよ。
- ポイント4一度で切ろうとしない
はじめは力の加減が難しく、一度で紙を切れなくても焦らないでくださいね。
切る材料が薄くても厚くても、一度で切ろうとすると余計な力がかかり危険です。
また力みすぎてしまうとまっすぐ上手に切るのも難しくなってしまいます。
上記で紹介した、手の置く位置、マットや定規を正しく使えば自然と上手に切れるようになりますよ。

なかなかうまく切れない子供に、つい口出ししそうですが、ここはグッと堪えましょう。
上手に切れていたら褒めて、カッターで工作する楽しさを体感してもらえるといいですね♪
カッターに慣れたら工作づくりに挑戦しよう
子供がカッターに慣れたら、工作づくりに挑戦してみましょう。
カッターが使えるようになると、工作の幅が広がり、子供の創造力や表現力が高まります。
子供の可能性は無限大ですので、親である私たちがしっかり広げてあげたいものです。
「セラミックカッターミニ」で切れる材料はこのようなものです↓
段ボール、牛乳パック、ティッシュの箱、トイレットペーパーの芯、紙皿、折り紙、画用紙など
我が家の息子が工作に夢中で、いつも自宅にトイレットペーパーの芯やティッシュの箱があります。
力加減がもう少し分かるようになったら、紙以外の材料も切る練習をさせたいなと思っています。

子供にカッターは避けていたけれど、一緒に練習してみようかな!
まとめ

- 段ボールカッターを100均で買うなら、「セラミックカッターミニ」がおすすめ
- セラミック製の刃は切れ味がよく、金属せはないので錆びる心配がない
- マグネットとフックリングつきで色々な場所に収納しやすい
- 替刃の販売がない、白い刃に色がつく、キャップがないというの3つのデメリットはあるが、100均で買えるのでコスパが高い
- 荷物を送るときに段ボールのサイズ調整に使えば、送料の節約になる
- おむつパックの開封やラベル剥がしなどごみ捨て時にも便利
- 子供のカッター練習の前に刃を触らないなどの約束を3つしよう
- カッター練習では、4つの使い方のポイントを押さえよう
- 工作づくりは子供の想像力や表現力が高まるので、段ボールカッターを使ってチャレンジしてみるのがおすすめ
段ボールカッターを100均で買うなら、「セラミックカッターミニ」がおすすめです。
100均なら段ボールのためだけにカッターを買うのはもったいない、と思っているあなたにぴったり。
子供から大人まで便利な「セラミックカッターミニ」を使い、暮らしをワンランクアップさせましょう♪
さらに多機能な商品がほしい、というあなたにはミドリの段ボールカッターがおすすめです。
本体の向きを変えれば、コピー用紙一枚を切れるため、封筒の開封時にも便利。
こちらの段ボールカッターは、さらにあなたの暮らしを快適にしてくれますよ♪

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