靴下の収納って、たたまないでもできるの?
靴下はたたまないで収納するのが、家事の負担軽減やストレスフリーになる一番の方法です。
小さい靴下を一組ずつたたんでいると、家事の負担が増え、ストレスになりませんか?
実際に、簡単なたたみ方を試したところ30秒程度でできましたが、やはりそろえて折って、の作業が手間でした。
靴下のたたまない収納アイデアを知っておけば、洗濯物を片づけるときの負担が少し減るかもしれません。
また、面倒くさがりやずぼらなあなたに、おすすめのたたまない収納アイデアもありますよ。
本記事では、靴下のたたまない収納のメリット、デメリットや収納アイデアを徹底解説します。
後半では、セリアや無印で購入できるおすすめの収納グッズも紹介していきます。
靴下をたたまずに、収納できるグッズが無印良品にあるのです。
靴下を投げいれるだけの収納に適した「ソフトボックス浅型(ハーフ)」を使ってみませんか♪
靴下収納のたたまないメリットデメリットを徹底解説
靴下をたたまないで収納する、メリットってあるの?
靴下のたたまない収納をすることで、家事の時短やストレス回避になります。
毎日、たくさんの家事をこなさなくてはいけないので、ちょっとしたことでも時短になるなら嬉しいですよね。
詳しいメリットやデメリットを解説していきますね。
たたまない収納最大のメリットは家事の軽減になること
靴下のたたまない収納で一番のメリットといえば、家事の軽減!!
毎日洗濯物が出るなか、家族分の靴下を仕分けしてたたんで、なんてやっていたら…。
特に私のようにずぼらだと、毎日靴下をたたんで収納して、なんて絶対にできません。
日々、たくさんの家事をこなさなくてはいけないので、靴下をたたまずに収納できたら時短にもなるうえにストレスフリーになれますよ。
また、たたまない収納は難しいことがないので、誰でもできる、というメリットも。
たたまない収納なら、子供でも簡単にお手伝いができますよ。
洗濯物の中から自分の靴下をみつけるゲーム、など遊び感覚でお手伝いができちゃいます♪
誰でもできて、家事軽減になるのはすごくありがたいですよね!!
デメリットは靴下の片方が迷子になる可能性があること
デメリットは、片方の靴下が迷子になってしまうこと。
たたまないで収納すると、どうしても片方の靴下がどこかへいってしまう可能性があります。
特に、フットカバーのような薄い靴下は、片方が無くなることが多いですよね。
私も、フットカバーが片方迷子になり新しく買いなおして、を何度も繰り返しています。
片方の迷子を防ぐために、靴下の履き口を、くるっとして一緒にしておく方法もあります。
しかし、丈が短い靴下では柄がみにくくなり、履きたい靴下を探すのに苦労しますよね。
靴下をたたまず収納することは、家事の軽減になる反面、靴下探しに苦労することもあるのね。
では逆に、靴下をたたむのは、どれくらいの時間を要するのでしょうか。
一番簡単な靴下のたたみ方でも30秒程度時間がかかる!!
靴下のたたみ方を調べてみたところ、一番簡単な方法は靴下の履き口にいれ込むやり方でした。
実際にたたんでみたところ、28秒でたたむことができました。
ちなみに、履き口をくるっとする方法は5秒でしたよ。
ショートタイプの靴下は、15秒程度でたたむことができました。
丈が長くても短くても、洗濯物の中から靴下を探してやっていると、さらに時間がかかる可能性が考えられますね。
ずぼら代表の私が、実際にやってみましたが、やはり両方の靴下をそろえて折り返して、の作業が面倒でした。
ショートタイプの靴下は、小さいせいか履き口へいれ込む作業が少し大変でしたよ。
1分もかかりませんが、靴下の数が多ければ負担になってきてしまいますね。
靴下の収納でずぼらさんにおすすめのアイデアを紹介
靴下のたたまない収納は、整理整頓が苦手、面倒くさいなどずぼらなあなたにおすすめな方法です。
家事の軽減にもなりますが、整理整頓が苦手や面倒くさがりなあなたにも、おおいに役立つ収納方法ですよ。
靴下のたたまない収納アイデアはたくさんありますが、特にずぼらなあなたにおすすめのアイデアを今から紹介していきます。
また、ずぼら向けではないけど、とても便利な収納アイデアも2つ紹介しますね!!
面倒くさがりやずぼらなあなたには投げいれ収納がgood
面倒くさがりでずぼらな僕にもできる、靴下収納って?
面倒くさがりやずぼらなあなたにおすすめなアイデアが、クローゼットなどの引き出しやボックスなどに靴下をいれるだけ収納です。
一番簡単な収納方法で、面倒くさがりやずぼらな場合にとても向いていますよ。
洗濯して乾いた靴下を、靴下用引き出しや靴下専用のボックスを作り、投げいれるだけの収納方法。
ポイントは、靴下の種類別あるいは使う人別に引き出しやボックスを分けること。
靴下をそのまま投げいれていくだけでは、片方が迷子になってしまいますよね。
靴下の片方の迷子を防ぐには、履き口をくるっとして一組にしてから投げいれることをおすすめします。
靴下の種類がほぼ同じ、特に靴下選びをしない場合にも向いている収納です。
我が家では、家族ごとに引き出しを別にして投げいれ収納していますが、とても楽ですよ。
私もずぼらで、投げいれ収納は何も考えずに、引き出しにいれるだけなので本当に楽な方法で、家事軽減にもなって助かっています。
靴下をきれいに収納したいあなたは仕切りを活用しよう
たたむまではしたくないけど、靴下を探しやすく収納したい。
靴下をたたまずきれいに収納したいあなたは、引き出しの中に仕切りを作って収納するのがおすすめ。
ずぼら向きではない方法ですが、整理整頓が簡単にできるのでおすすめですよ。
引き出し専用の仕切りを使い、仕切った空間へ靴下を丸めて収納する方法です。
仕切りは100均でも購入できるので、お手軽にできますね。
仕切りを使った収納は、うえからみたときにきれいに靴下が並んでいる状態になります。
靴下探しに、苦労したくない場合にとてもおすすめな方法のひとつ。
靴下の種類が多い、履きたい靴下をすぐにみつけたい場合に便利です。
ただ、欠点として靴下を両方重ねてくるくるする、という手間が多少かかります。
省スペースしかないあなたにはつるして見せる収納に♪
靴下用の収納スペースがほとんどない場合は、どうしたらいいの?
ピンチや専用ハンガーなどを使いつるす収納すれば、収納スペースが少ない、「見せる収納」をしたいときに便利です。
一人暮らしで限られたスペースしかない場合、靴下のためにスペースを使うのは少しもったいないですよね。
つるす収納は、ピンチを固定したワイヤーネットを壁などに貼りつけて靴下をつるしていく方法です。
壁ならスペースを余分に使っていませんし、むしろ壁に収納できるのであれば嬉しいですよね。
小さくてかわいい子供の靴下を、つるし「見せる収納」としてやる場合もあるようです。
また、靴下専用のハンガーというものが売っています。
靴下を干すときに引っかけて、あとは乾いたらそのまましまう、あるいはクローゼットにつるしておくだけの優れもの。
たくさん靴下がある場合は、つるすだけでも大変になるので難しいかもしれません。
しかし、スペースの節約にもなるので一人暮らしの場合や、子供の靴下収納に向いている方法ですよ。
靴下収納にはセリアがgood!おすすめグッズを3つ紹介
収納のアイデアはわかったけど、どこで収納グッズを買えばいいの?
収納グッズの購入なら、100均のセリアがおすすめです。
100均ならどこでも、手にはいりそうですが、私がセリアをおすすめする理由は、全部100円でおしゃれにみえるから!!
セリアには、靴下のたたまない収納グッズがほとんどそろっている、といってもいいかもしれません。
先ほどの、たたまない収納アイデアに適した、グッズを紹介していきますね。
投げいれ収納には不織布仕切りケースが便利に使える
靴下の投げいれ収納におすすめな、セリアの商品は「不織布仕切りケース(靴下用)」です。
引き出しの中にいれても使えますが、単体でも自立するので靴下を投げいれるボックスとしても活躍してくれます。
不織布でできているので、重さもなく靴下用とスリムな作りなので場所もとりません。
ほかにも靴下専用ボックスを作るのであれば、種類が豊富なボックスを活用しましょう。
ダイソーだと、かわいいキャラクターつきのボックスなどは300円や500円と、100円で買えないことがありますよね。
セリアには、小さいものから大きいものまで数多くのボックスがおいてあり、しかも全部100円なので嬉しいですよね。
使い勝手がいいものを選んでもいいですし、収納スペースにピッタリ合うボックスをみつけるのもおすすめ。
あなたにピッタリなボックスがみつかるはず♪
引き出しの仕切りにはくつした整理カップがおすすめ♪
仕切り収納におすすめの商品は、「くつした整理カップ」です。
引き出しの中にいれて使う、靴下専用のカップがセリアには売られていますよ。
引き出し専用の仕切り板もありますが、すぐに折れてしまったりサイズがいまいち合わなかったりしませんか?
「くつした整理カップ」なら、しっかり自立するし空間も狭くないので靴下を楽に収納できますよ。
SサイズとMサイズの2種類があり、大人用と子供用で分けて使うことができます。
また、カップ同士の連結が可能で、ひとつずつがばらばらになってしまうことも防げます。
引き出しの仕切りは、ピッタリ合うものがなかなかみつからないことがありますよね。
「くつした整理カップ」を使えば、引き出しにシンデレラフィットする仕切りができるかもしれません。
100円でSサイズなら4カップ、Mサイズなら3カップ買えるので、コスト的にもいいですね。
つるす収納にはソックスハンガーやステンレスピンチ
省スペースやつるす収納には、セリアの「ソックスハンガー」や「ステンレスピンチ」がおすすめです。
「ソックスハンガー」は、名前の通り靴下専用ハンガーのこと。
ショートソックスなど、丈がない靴下に使うことができる商品です。
丈が長い靴下には使えませんので、注意してください。
洗濯後、ソックスハンガーに靴下をかけて干し、乾いたらそのままの状態で収納することができますよ。
2足分のハンガーがはいっているので、よく無くしてしまうフットカバーなどに使ってもよさそうですね。
ただし、大人のサイズしかないので、子供の靴下には使用できません。
「ステンレスピンチ」は、見せる収納で活躍する商品。
セリアでも売っている、ワイヤーネットに結束バンドでステンレスピンチを固定させて、あとは好きな場所にかけておくだけです。
難しいことはないので、簡単におしゃれな「見せる収納」が完成しますね。
靴下の収納に無印のソフトボックスがおしゃれに使える
セリア以外で、靴下のたたまない収納グッズはどこのものがおすすめ?
無印にも、靴下をたたまないで収納できるグッズがおいてあります。
「ソフトボックス浅型(ハーフ)」が、靴下を投げいれる収納におすすめの商品です。
セリアの不織布ケースもいいですが、無印のソフトボックスはみた目もおしゃれでしっかりした作りなのでおすすめですよ。
布製でできているので、使わないときはたたんでコンパクトにもなります。
大きさも、幅が13cm、奥行37㎝、高さも12cmなので少しの隙間にもピッタリ収まります。
正面に小さな取っ手がついているので、引き出すときに楽ですね。
我が家でも、同じものを使用していますが、いくつか並べておいてもシンプルでおしゃれにみえるのでお気にいりです。
無印のソフトボックスには、ほかにもたくさんのサイズがあるので靴下収納以外でも使えるボックスがみつかるかもしれませんね。
無印良品の「ソフトボックス浅型(ハーフ)」はみた目もシンプルなので、おしゃれにみえる収納ボックスです。
靴下収納以外にも、小物や小さなおもちゃ収納にも使えるのでとても便利な商品ですよ♪
まとめ
- 靴下をたたまないで収納する一番のメリットは、家事の軽減、デメリットは片方の靴下が迷子になってしまうこと
- 一番簡単な、靴下のたたみ方でも30秒程度の時間がかかる
- たたまない収納は、面倒くさがりやずぼらなあなたにおすすめな方法
- 特に面倒くさがりやずぼらなあなたには、引き出しなどに投げいれる収納が一番簡単で負担なくできるのでおすすめ
- 靴下をたたまないけど、きれいに収納しておきたいあなたは、引き出しの仕切りを使った収納がおすすめ
- 見せる収納や靴下の収納スペースがないあなたは、つるす収納がおすすめ
- セリアには、靴下をたたまないで収納できる商品がたくさんおいてある
- 「不織布仕切りケース(靴下用)」は投げいれる収納に、「くつした整理カップ」は引き出し収納に便利な商品
- 「ソックスハンガー」や「ステンレスピンチ」は省スペースの収納や見せる収納にピッタリな商品
- 無印の「ソフトボックス浅型(ハーフ)」も、投げいれ収納におすすめの商品
洗濯物を片づけるとき、靴下の収納が一番面倒でプチストレスでした。
しかし、靴下はたたまないで収納することができるとわかり、収納グッズも100均においてあるので、今すぐに試せますね。
靴下のたたまない収納は、面倒くさがりやずぼらなあなたでも、誰でも簡単に収納できる方法です。
ちょっとしたことですが、家事の負担を少し減らしてみてはいかがでしょうか。
靴下を投げいれる収納には、おしゃれな無印良品の「ソフトボックス浅型(ハーフ)」がおすすめ♪
省スペースでも収まるコンパクトなボックスで、靴下収納以外にも使える優れものですよ!!
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