ベルトを捨てるのはもったいないし、ダイソーに穴開けの工具はあるのかな?
体形が変化してベルトの穴が合わなくなった経験はありますか?
なるべく安くベルトの穴開けをしたいあなた、ダイソーでベルトの穴開けができる工具の取り扱いは終了しています。
以前はダイソーで取り扱いがありましたが、残念ながら販売終了となりました。
だからといって、自分で加工できないと諦めないでください!
ベルトの穴開けは、ホームセンターに取り扱いがあります♪
私もベルトに穴を開けましたが、工具があれば簡単に開けられますよ。
ただ、お店で穴開けを任せた方がよい場合もあるので、あなたの持っているベルトがどのような生地なのか確認しましょう。
本記事では、ベルトの穴開け工具の種類や使い方、お店に任せた方がよい場合を調査しました♪
ホームセンターでの購入もできますが、ネットでもポンチの取り扱いがありますよ♪
ベルトの穴開けを挑戦してみたいあなたには、こちらの皮ポンチがおすすめです。
3mm、6mm、9mmの3穴セットなので、使い方の幅が広がりますよ。
ベルトの穴開けはダイソーでの販売は終了している
ダイソーでベルトの穴開けをするための工具は、取り扱いが終了しています。
以前は取り扱いがあり、ダイソーで「穴開けポンチ」という商品名で販売されていました。
調べてみたところ、「セリア」「キャンドゥ」でも取り扱いがありませんでした。
ダイソーや100均にないからと言って、ベルトの穴開けを諦めないでください!
ホームセンターでの取り扱いはあり、簡単に穴を開けることができますよ。
種類も豊富なので自分に合う穴開けの工具を見つけましょう。
ホームセンターに穴開け工具は販売されている
ホームセンターにはベルトの穴開けに用いる工具が販売されています。
工具売り場の一角にあるのでぜひ見に行ってみてくださいね。
ここではカインズホームの商品を2種類ピックアップします。
皮抜きポンチ | 1mm、1.5mm、2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、6mm、7mm、8mm 以上10種類の穴の大きさから選ぶことができる 手持ちのベルトの穴と同程度のものを選ぶ だいたい3mm~が一般的な大きさ |
回転式穴あけパンチ | 2mm、2.5mm、3mm、3.5mm、4mm、4.5mm ひとつ用意するだけで以上の6種類の大きさの穴を開けることができる |
ダイソーで売られていた「穴開けポンチ」と同じ使い方をする商品は、カインズホームでは「皮抜きポンチ」という商品です。
カインズホームの皮抜きポンチにはセットもありましたよ。
ホームセンターでは「ポンチ」は200円~500円、「穴開けパンチ」は1000円~2000円のものが多いようです。
ベルトの穴開けの種類は2つ!違いを解説
ベルトの穴開けは「ポンチ」と「穴開けパンチ」でベルトの穴を開けることができます。
2つの違いについて簡単に解説しますね♪
ポンチ
穴の大きさが決まっている工具です。
そのため、持っているベルトの穴の大きさを確認してからの購入をおすすめします。
売られているお店により名称に違いがあり、「穴開けポンチ」「皮抜きポンチ」「ベルトポンチ」などさまざまです。
別途ハンマーが必要で、ハンマー打ちをすることでベルトに穴が開きます。
工具を安くそろえたいなら、ハンマーだけダイソー(100円+税)で用意してもいいですね。
1番安くベルトに穴を開けることができますよ♪
ハンマーがなくても穴を開けることができる「スクリューポンチ」もあります。
ハンマーの取り扱いに不慣れな場合には、スクリューポンチもおすすめです。
穴開けパンチ
穴の大きさや形状を6種類から選べます。
複数のベルトの穴に対応したい場合に良いでしょう。
ベルト以外でも、クラフトや裁縫に使いたいときは、数種類の穴を開けることができるのでおすすめです。
ポンチに比べ、価格は高めですがハンマーは必要ありません。
使用頻度が高くなりそうな場合は、重宝しそうですね!!
キリやハサミで代用可能でもおすすめしない理由
ダイソーの商品でベルトの穴開けができる代用品があるのか調査しました。
穴開け作業なら、キリやハサミなどの工具を使って代用可能ですが、おすすめはできません。
おすすめできない理由は以下の通りとなっています↓
- きれいな穴は開けられない
- 専用の工具に比べて、作業時間が長くかかる
- ベルトを使っているうちに、穴が不自然に伸びてしまう可能性がある
- 力いっぱい穴を開けようとするため、ケガの恐れがある
できればダイソーで無理に工具をそろえようと思わず、専用の工具を使うようにしましょう。
そうすることで、作業中のストレスを最低限に抑えられますよ。
ベルトの穴開け方は2種類の工具から選んで使おう
ベルトの穴開け方法は、2種類の工具があり、そのどちらも簡単に穴開けが可能です。
あなたに合いそうなものを選んで使ってみましょう。
2種類の穴開け方と注意点について調査してみました。
ポンチの穴開け方は簡単!使用道具をチェック
ポンチでのベルトの穴開け方は初心者でも工程が少ないため、簡単に開けることができます。
しかし、こちらは単品で穴を開けることができないので、他に2点準備する必要があります↓
- ハンマー
- 厚手の雑誌や板
ポンチを購入する前に、開けたいベルトの穴が何ミリなのかチェックしましょう。
もともとベルトに開いている穴の直径を測ることで、何ミリのポンチが必要なのか分かりますよ。
- 手順1ベルトの穴を開けたい場所に印をつける
等間隔で穴を開けたい場合は、もともとのベルト穴の間隔を測る
ベルト上下の中心に印をつける - 手順2厚みのある雑誌や板の上にベルトを置く
- 手順3印のつけた場所にポンチをあてる
- 手順4ポンチの上からハンマーで叩き、穴を開ける
工程は以上なので、思ったより簡単にできそうですよね!
私も実際にポンチを使用したことがあります。
ハンマーの扱い方に慣れていると、思ったよりすんなり3分程度で終わりますよ。
コツは、ハンマーをポンチに対して垂直に振り落とし、同じ力加減で叩くことです。
垂直に振り落とさないと、切り口が斜めになってしまいます。
せっかく穴を開ける場所に印をしたのに、穴開けの場所がずれてしまうのは残念です。
必ず垂直に叩くことを意識して、ハンマーを扱ってみましょう。
工具に慣れていない場合は、試しにベルト以外のもので穴開けをしてみるとよいでしょう。
ポンチにも注意点がありますので、確認してみましょう。
- ベルトの穴の大きさを確認する必要がある
- ポンチの先端部分は刃物のようになっているため、扱いには十分注意する
- ハンマーの取り扱いに注意する必要がある
- 床を傷つける場合があるので、必ず厚手の雑誌や板を下に敷く
- 柔らかい面でポンチを使うと、穴が開かないため、必ず厚手の雑誌や板の上で作業を行う必要がある
- 打撃音があるため、マンションやアパートでは時間や場所を気にする必要がある
注意点をおさえておけば、1番低価格でベルトに穴を開けることができます。
また、段ボールを敷いて穴開けを行うと、容易に貫通してしまうようなので、必ず厚みのあるものを下に敷くようにしましょう。
使いやすいサイズのポンチのセットはいかがですか?
ベルトの穴開けはもちろんですが、ビニール、ゴム、厚紙の丸穴開けにも最適です。
穴開けパンチはハンマーいらずで簡単に加工できる
穴開けパンチの穴開け方は、初心者でも簡単にでき、ハンマー打ちの必要はありません。
打撃音がないので、時間や場所を選ばないのも穴開けパンチの魅力です。
こちらはひとつ用意すると、数種類の大きさの違う穴を開けることができます♪
- 手順1パンチの穴を選ぶ
パンチ刃が土台に対して垂直になるようパンチ穴をセットする
- 手順2ベルトの穴を開けたい場所に印をつける
等間隔で穴を開けたい場合は、もともとのベルト穴の間隔を測る
ベルト上下の中心に印をつける - 手順3ベルトの下に紙を1枚挟む
- 手順4ベルトと紙を本体にセットして、数回に分けてハンドルを握って穴を開ける
パンチ刃がベルトにくいこんだ状態で、ベルトを左右に少しずつ動かし、数回に分けて軽くハンドルを握る
本体とベルトの間に紙を挟むことで、きれいに穴を開けることができるようです。
正確に穴が開くのか、必ず試し抜きを行いましょう。
ベルトに穴を開けるときは、同じような厚みの紙などで試してみるとよいようです♪
穴開けパンチの注意点もあります。
- 堅い素材の穴開けには不向きであるため、ハンマー打ちがよい場合がある
- 両手で強力に握りしめ穴を開けることで、刃の欠けやハンドルの変形につながることがある
- 刃物のため、取り扱いには十分注意する
もし、ベルトが厚い生地なら、穴開けパンチよりもポンチが好ましいようです。
ただハンマーの扱いに不慣れで使いたくない場合には、穴開けパンチはおすすめですよ♪
また、いろいろなベルトの穴を開けたい場合やクラフトに使いたい場合には、活躍しそうですね!!
穴開けパンチは6種類の穴の大きさから選んで使うことができますよ♪
パンチ穴は2mm、2.5mm、3mm、3.5mm、4mm、4.5mmと簡単に変えることができます。
他の工具を使わずに穴を開けることができ、使用中の騒音を気にすることもありません。
ベルトの穴開けはお店にお任せすると満足な仕上がりに
ベルトの穴開け工具の種類や開け方が分かったけど、少し自信がないです。
店舗でベルトの穴開けもできますよ。
工具の扱い方に不安がある場合には、お店にお任せするのがよい方法です。
お店にお任せすることで、失敗のリスクが減り仕上がりの満足度が高くなりますよ。
厚みやかたさのあるベルトはお店にお願いしよう
ベルトは工具を使用して穴開けできますが、厚みやかたさのあるベルトはお店での加工をおすすめします。
まずは、あなたが穴開けをしたいベルトがどのような形状なのか確認してみましょう。
お店にお願いした場合は、以下のようなメリットがあります。
- 失敗するリスクが少ない
- 手間(ベルト幅や穴の計測、工具購入、ベルトの穴開け作業)が必要ない
- 工具の保管場所に悩む必要がない
- ケガのリスクがない
ポンチも穴あけパンチも革製品の穴開けに対応しています。
それでもしっかりしたベルトの場合は、力いっぱい開けてしまうと失敗する恐れがあります。
私もポンチを使って革のベルトに穴を開けましたが、切り口が少しガタガタになったことがあります。
ベルトは層になっていて、真ん中の生地を目視で確認できませんでした。
そのためしっかりした革だったことに気付かず、真ん中部分が少しガタガタになってしまいました。
ぱっと見は分かりづらそうだけど、高価なベルトは失敗するとショックですね。
素人だと力加減が均一でないため、きれいな仕上がりを期待するならお店にお願いするのも、ひとつの方法だと思います。
ベルトの穴開けは近くのお店で気軽に頼める
お店でお願いしたいけど、どこでやってもらえるのかな?
自宅近くの革製品などを扱うお店に気軽に聞いてみましょう。
私も出掛けたついでに聞いてみたところ、快く引き受けてくれましたよ♪
実際に、ベルトの穴開けがどんなお店でお願いできるのか調べてみました。
ベルトを購入した店舗なら、無償で穴開けをしてくれるところがあるようです。
まずは購入した店舗に確認してみるとよいでしょう。
工具を買わずに無償で穴開けできるなら、ぜひ使いたいサービスですよね♪
私は「時計店」でベルトの穴開けをお願いしたことがあります。
時計も革ベルトがあるので、店舗によっては工具がそろっています。
短時間できれいに仕上がり、お値段も1000円以下でした。
値段はお店によって変動があるようです。
高いところでは2000円、安いところでは600円ほどの差があるようです。
あなたの自宅からすぐに行けるお店に、まずは連絡し値段を確認すると比較できますよ♪
まとめ
- ベルト穴開け用の工具は、ダイソーで販売終了となっている
- ホームセンターにはベルトの穴開け用の工具が販売されており、工具売り場の一角にある
- ベルトの穴開けの工具は、「ポンチ」と「穴開けパンチ」がある
- ダイソーでキリのような穴開け工具はあるが、仕上がりの見栄えが悪くなり作業中にケガのおそれもあるため、おすすめはできない
- ポンチは1番低価格で入手できるが、別にハンマーと厚手の雑誌の用意が必要
- 穴開けパンチはひとつで6種類の穴を開けることができ、ハンマーの必要もないが、値段が高め
- 工具の扱い方に不安がある場合は、お店にベルトの穴開けを依頼できる
- 厚みやかたさのあるベルトは、お店に依頼するときれいな仕上がりとなる
ベルトの穴開けするための工具は、ダイソーで取り扱い終了となりましたが、ホームセンターでは販売されています。
あなたの使いやすい工具を使うことで、ベルトの穴開けは思ったより簡単にできますよ♪
この記事を読んで、自宅で眠っているベルトをなんとかしたいと思ったあなたは、ベルトの穴開けをぜひ挑戦してみましょう。
手持ちのベルトでサイズが合わず使えなくなってしまったものはありませんか?
今あるベルトに簡単に穴を増やすことができるので「皮ポンチ」がおすすめですよ♪
サイズを合わせることで、お気に入りのベルトを長く使うことができますよ。
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