- 600mlの弁当箱は男性には少ないのか知りたい
- 弁当に入れる際の、ご飯とおかずの適量がどのくらいなのか気になる
- どんな弁当箱を使えばいいのか迷っている

600mlの弁当箱って男性が使うには少ないのかな?
600mlの弁当箱は、男性が使うには量が少ないです。
いろんな大きさの弁当箱があるので、自分や家族が使うときにどの大きさを選べばいいのか迷いますよね。
小さいとお腹が空いてしまいますし、大きいと食べきれなかったり入れる量に迷ったりするのではないでしょうか。
ぴったりの量の弁当箱を使うとおなかも満足して、仕事や勉強ももうひと頑張りできそうですね♪
この記事では、弁当箱の年齢や性別による基準のサイズ、目安となるご飯の適量などについて説明していきます。
この曲げわっぱは、600mlなので幅広い年代で使用できますよ。
木製の弁当箱だとお弁当がさらに美味しそうに見えて、ランチタイムが楽しみになること間違いなしです♪
バンドの色を8色から選べるので、好きな色をチョイスしてくださいね。

弁当箱600mlは男性には少ない!目安の大きさは900ml

600mlの弁当箱は男性が使うには量が少ないです。
成人男性の弁当箱の大きさは900mlが目安だと言われています。
約1リットルと考えると結構大きいですよね。
仕事内容や個人差もあるので一概には言えませんが、600mlだとだいぶ小さい印象です。
この項目では、年齢や性別による弁当箱の大きさの目安について説明していきますよ。
600mlの弁当箱は子供から大人までの平均の大きさ
年代と性別による弁当箱の大きさの目安は次のとおりです。
年代・性別 | 容量 |
---|---|
幼稚園・保育園 | 200~400ml |
小学校低学年 | 400~500ml |
小学校中学年 | 500~600ml |
小学校高学年 | 600~700ml |
中学生 | 700~900ml |
高校生 | 700~900ml |
成人女性 | 500~600ml |
成人男性 | 800~900ml |
600mlの弁当箱は小学生から成人女性までの平均ではあるものの、男性にはやはり少ないですね。
小学校中学年の長女が使っている弁当箱が、上段350ml下段240mlでだいたい600mlでした。
子供用の弁当箱が600mlだと考えると、男性が使うには小さいなと感じてしまいますよね。
体を動かす仕事をしている場合や、成長期・運動部の子供ですと1000mlを超える量が必要になることもあります。
逆にデスクワーク中心だから、眠くならないように少ないほうがいいという場合もあると思います。
年齢や、性別と合わせて活動量も考えた弁当箱選びが大事ですね。
食べる量には個人差がありますが、弁当箱を選ぶ際や大きさに迷ったときに参考にしてください。
他の容器を足して量を増やすと男性も600mlを使える

家に大きいサイズの弁当箱が無いんだけどどうしよう。
そんな時は、家にある他の容器をプラスするなどして900ml以上になるようにすれば量を増やせます。
新しいものを買い足すのもいいですが、あるものを有効活用できるとコストもかからないですよね。
600mlの弁当箱はおかずだけを入れて、主食は別にすれば手軽にボリュームアップできますよ。
他の小さい容器と併用して、片方にご飯もう片方におかずを入れる方法もあります。
主食をおにぎりやサンドイッチにして、ラップやアルミホイルで包むと容器を使わずに済みますね。
スープジャーがある場合は、具沢山のスープや麺を取り入れると気分も変わっていいのではないでしょうか。

私も娘たちが保育園で使っていたお弁当箱におかずを入れ、おにぎりをつけてだいたい600mlになります。
収納スペースにも限りがあるので、家にあるものをつかって満足できる量を用意できるといいですね。
弁当箱600mlにご飯を半分まで入れるとバランスがいい

600mlの弁当箱には半分の量のご飯を入れるとバランスがいいです。
一食当たりのご飯対おかずが、1:1になるように入れると見た目も栄養も整いますよ。
ご飯が好き、おかずが好きと個人差が大きいですよね。

ご飯が好きなので、普段もご飯多めや丼ものばかりになりがちです。

1:1の、この量を目安にすると見た目だけでなく栄養のバランスも整いますよ。
この項目では、ご飯の量の目安などについて説明していきます。
600mlの弁当箱では茶碗1杯のご飯が理想の量
ご飯などの炭水化物は、食事全体の50~65%になるようにするのが理想です。
600mlの弁当箱に茶碗1杯のご飯を入れると半分になりますよ。
茶碗1杯のご飯は約150グラムです。
成人女性の場合は1食のご飯の量は150グラムが目安なので、ちょうどいいですね。
弁当箱の大きさの平均は、成人女性で600mlなので平均とも合っています。

お弁当のご飯の量は、意識したことがなかったです。
ご飯とおかずが1:1になるように意識して、お弁当の栄養バランスを整えていきましょう。
バランスよく詰めると容量とカロリーはほぼ同じになる
先の項目でご飯:おかずを1:1にするのがよいと説明しましたよね。
それをさらに細かく、全体の割合をご飯:主菜:副菜を3:1:2にします。
すると弁当箱の容量とカロリーがほどんど同じになるんです。
600mlの弁当箱を使って3:1:2になるように、ご飯、主菜、副菜を詰めると約600kcalになるということですね。

普段の食事でも一汁三菜といいますが、お弁当のバランスもそれに近づけられるといいですね。
1段の弁当箱だと全体のバランスや量を見ながら、中身を詰めることができるのでやりやすいと思います。
2段だとたくさん詰めることができるので、主菜ばかりになってしまうなど中身に偏りが出ないように注意が必要です。
健康のためや、ダイエットなどでカロリーを気にしている場合は覚えておくと便利ですよ。
おかずを詰めるときにも、割合が分かっていると量が決めやすいですね。
弁当箱は600mlでも曲げわっぱなど機能的な物がある

新しく弁当箱を新調しようと思っているなら600mlでも、とても機能的で便利な物がたくさんあります。
見た目も機能もいい曲げわっぱも、注目されましたよね。
他にもプラスチックやアルミなど、たくさん種類があります。
好みや、生活スタイルに合わせて選んでみてもいいですね。
この項目では、素材別の弁当箱のメリットデメリットについて説明していきます。
曲げわっぱは吸湿性が良く冷めてもご飯がふっくら
曲げわっぱは、吸湿性がよくご飯の余分な水分を取ってくれるので冷めてもご飯がふっくらしたままです。
通気性もいいので中身も傷みにくいですし、杉には殺菌作用もあります。
普段のおかずもより美味しそうに見えるのではないでしょうか。
サイズも600mlくらいの平均的なサイズから900ml以上の大きなものまで揃っていますよ。
しかし食洗器と電子レンジは使用不可になっていますし、密封できず汁漏れする恐れがあります。
無塗装のものだと、油シミの心配や、洗剤が使えないこと、乾燥が不十分だとカビが生える心配もあります。
漆やウレタン塗装のものは、洗剤も使用でき油シミもつきにくいので扱いやすいですよ。

曲げわっぱは高価なものが多いですが、丁寧に扱えば一生ものになります。
オシャレな見た目でお弁当の時間が楽しみになりますね。
プラスチック製は扱いやすくレンジも食洗器もOK
プラスチック製は軽くて扱いやすく、洗いやすいのでお手入れも簡単です。
600mlを男性が使うには小さいですが、おかず用として使用したり他の容器と組み合わせたりと自由自在に使えます。

100均にもカラフルなデザインや色の弁当箱があるので選ぶのも楽しいですよね。
密閉できるので、汁も漏れにくく安心です。
安価で食洗器の使用も、電子レンジの使用も可能なので使い勝手は抜群ですよ。
しかしケチャップなどの色が移りやすかったり、油汚れやニオイも残りやすかったりします。
柔らかい素材なので傷つきやすく、劣化が早いので長く使う弁当箱としてはあまり向いていません。
メインの弁当箱としてではなくサブとしてだと、使いやすいのかもしれませんね。
アルミ製は熱伝導がよく詰めたおかずが冷めやすい
アルミ製は熱伝導がよいので、詰めたおかずやご飯が早く冷めます。
夏場も保冷剤を乗せておくと、素早く冷やすことができますよ。
ニオイもつきにくく、汚れも落としやすいので、丈夫で長持ちします。
安価で軽いのでお子さんの弁当箱にも向いていますよ。
パッキン付きのものもあるので、汁漏れの心配も減りますね。
デメリットとしては食洗器の使用ができないことと、電子レンジの使用ができないことです。
ご飯粒が取れにくいので、水につけ置きが必要などお手入れに手間がかかると感じるかもしれません。

アルミの弁当箱は梅干しなどの酸で、穴が開いたり変色したりすると聞きましたが本当ですか?
アルミが酸に弱いのは事実ですが、現在はアルマイト加工されているので入れても問題ありません。

アルマイト加工とは、人工的に酸化アルミニウムの膜を作り腐食しにくくする加工のことです。
安心して好きな食べ物を入れることができますよ。
ステンレス製は汚れを落としやすくお手入れ簡単
ステンレスはニオイも色もつきにくく、丈夫で長持ちします。
食洗器も使えますし、お手入れも簡単ですよ。
ステンレス製の弁当箱は少し重いです。
600mlでは心配ないと思いますが、大容量のお弁当箱に中身をたくさん詰めると重くなるので注意が必要かもしれません。
ステンレスもアルミ同様、酸に弱く変色したり穴があいたりという心配がありますよね。
お弁当に入れる程度の量の梅干しであれば、長時間・何年も同じ場所に入れなければ心配ありません。
ステンレスの弁当箱にアルミホイルやアルミカップを使うと、錆びる原因になるので使用しないでください。

ステンレスに違う金属が接すると化学反応により錆びてしまうんです。
カップを使う際は紙製やシリコン製のものを使うと安心ですね。
曲げわっぱは、吸湿性に優れているので冷めてもご飯がふっくらしたままです。
電子レンジが無い場合でも、美味しいお弁当が食べられますよ。
杉の殺菌作用で夏場もお弁当が傷みにくいですよ。

まとめ

- 600mlの弁当箱は男性にとっては量が少ない
- 600mlの弁当箱は小学生から大人までの平均的な大きさ
- 中学生以上の男性では900mlが弁当箱の目安の大きさ
- 他の容器をプラスするなどすれば容量が600mlでも満足できる量にできる
- ご飯とおかずを1:1の割合にすると栄養バランスが整う
- ご飯と主菜、副菜の割合を3:1:2にすると弁当箱の容量とカロリーはだいたい同じになる
- 曲げわっぱは吸湿性がよく傷みにくく杉にも殺菌効果があるが、高価である
- プラスチック製はレンジ加熱も食洗器も可能で扱いやすいが、ニオイや色がつきやすい
- アルミは安価で汚れやニオイも落ちやすいが、食洗器やレンジ加熱に対応していないものが多い
- ステンレス製は食洗器に対応していてお手入れが簡単だが、アルミカップやアルミホイルを入れると錆びる
弁当箱の600mlは男性には量が少ないです。
しかし、他の容器をプラスしたり主食を別に用意したりと工夫次第で600mlの弁当箱でも男性でも満足できる量になりますよ。
食べる量や活動量には個人差があるので、少ない量でも十分という場合もあると思います。
お弁当を作る際に栄養バランスなど悩んだときは、ご飯:主菜:副菜を3:1:2という割合を思い出していただけるとうれしいです。
お弁当箱もいろんな材質がありそれぞれメリット・デメリットがあるので、生活や好みに合わせて選んでみてもいいですね。
この曲げわっぱは、ウレタン塗装されているので揚げ物を入れてもシミになりにくいですよ。
お手入れも洗剤を使って洗えるのでお手軽です。
素敵な弁当箱に、大好きなおかずを入れてランチタイムを楽しみましょう♪

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