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風呂自動と追い焚きの違いやエコキュートも含めたお得な使い方を解説

この記事はこんな人におすすめ
  • 給湯器のパネルにある、自動と追い焚きの違いや使い分けがわからない 
  • 風呂自動と追い焚きのガス代はどちらがお得か知りたい
  • エコキュートの場合は自動保温か追い焚き、どちらがおすすめか知りたい

お風呂の保温方法で自動保温と追い焚きがありますが、お湯を張って1時間以内は自動保温、1時間を過ぎる場合は追い焚きの方がお得です。

エコキュートは自動保温や追い焚きではなく高温足し湯をすると、夜間にお湯を沸かすときの電気代だけで済むので大きな節約になります。

節約をしたいと思っても無理なことは続かないですし、なるべく家族の協力が得られるものを取り入れたいですよね。

お風呂の自動保温と追い焚きの違いや特徴がわかると、入浴方法の改善や光熱費の節約につながるかもしれません。

エコキュートは仕組みがガス給湯器とは違いますが、お得に使用するポイントはもちろんあるので後半で紹介していきます♪

バスパDXはレンジで温めてお湯に入れるだけで温度をキープしてくれるので、自動保温を切ってふたをすれば4時間ほどは大丈夫。

ガス代を抑えたいけれど、すぐにお風呂には入れないしぬるくなったお風呂には入りたくない…という場合にぴったりですよ!

体も心もふところも、お風呂でリラックスしながら温めちゃいましょう♪

風呂自動と追い焚きの違いは1時間での使い分けがお得

お風呂の自動保温と追い焚きの違いはお湯の保温が自動か手動でするかなのですが、お湯を張ってから1時間での使い分けがおすすめです

お風呂を溜めて次の人が入るまでに1時間未満なら自動保温、1時間以上空くときは追い焚きにする、という方法になります。

なぜ1時間なのか、詳しく解説していきますね。

自動保温は1時間付けたままでもガスの使用量が少ない!

機種によって違いはありますが、自動保温は約30分ごとにお湯の温度をチェックし湯温が下がっていると自動で追い焚きしてくれます。

お湯の温度がそこまで下がっていない状況での温めなおしなので温めなおす時間が短い、つまりガスの使用量が少なくて済むのです。

そして約30分おきの温めなおしなので、使い分けの目安である1時間では2回自動で追い焚きされることになります。

ガスの使用量が少ない追い焚きを2回なので、トータルでも多くないガスの使用量で済むと考えられますね。

家族が立て続けに入浴する場合は、自動保温だとみんなが温かいお風呂に入れるのがうれしいですね♪

しかし長い時間自動保温することは、ガスの使用量が結果的に多くなってしまいガス代が高くなる可能性があるので注意が必要です。

自動を切り忘れてずっと保温したままだった…とならないように、最後に入る人や寝る前など確認を忘れないようにしましょう! 

自動を切り忘れてずっと保温したままだった…とならないように、最後に入る人や寝る前など確認を忘れないようにしましょう! 

追い焚きは冷めても温めなおせて水道代も節約できる

追い焚きは自動と違い手動で操作を行う必要がありますが、最大のメリットはお湯が冷めきったあとでも温めなおすことができること。

自動と追い焚きの使い分けの目安である1時間を越えて保温をせずお湯が冷めたとしても、必要時に温めなおせるのは便利ですよね。

1時間以上保温していなくても当日中のお湯はまだ冷たくならないため、水から温めなおすよりは追い焚きのガスの使用量は抑えられます。

また翌日追い焚きする場合に、前日にふたをして湯温が下がるのを緩やかにするとガスの使用量を抑えられる可能性があります。

オレンジ
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翌日に追い焚きでお風呂に入るのは水道代の節約にもなりますね!

翌日の追い焚きは水道代の節約にもなりますが、入浴直後に比べて細菌の数が増えるという実験データがあります。

赤ちゃんや高齢者が入る環境の場合は毎日新しいお湯を張る方が衛生的なので、状況に応じて利用を考えましょう。

衛生面とは別に追い焚きをするときに注意すべき点があるので、詳しく解説していきます!

入浴剤入りは追い焚きしない!浴槽を傷める成分に注意

追い焚き機能付きのお風呂で入浴剤を使うこと自体は問題ないのですが、追い焚きはしないようにしましょう。

なぜなら入浴剤の成分の中には浴槽や配管を傷めてしまう成分が入っている場合があるからです。

昔と比べて耐久性の高い配管が使用されていますが、配管の中が傷付くと菌が繁殖したり水漏れしたりトラブルの元になってしまうのです。

かわいいパッケージやいろいろな効能があって入浴剤を選ぶのは楽しいですし、疲れを癒やすために入浴剤は欠かせないときも多いはず。

どうしても入浴剤を使いたいときには「浴槽を傷める成分は入っていません」など、書いてある入浴剤を選ぶと安心ですよ♪

特に注意したい成分をいくつか紹介するので、入浴剤購入の際には気を付けて確認してみてくださいね。

成分代表的な商品トラブル
●酸化チタン
●炭酸カルシウム
●濁るタイプ
●発泡するタイプ(全てではない)
●金属の研磨作用があり、配管が傷つく
●配管にたまりやすく、フィルターの詰まりや水の循環が悪くなる
●硫黄
●塩
●塩化ナトリウム
●バスソルト●配管に使われている金属を傷める、さびる原因となる
●さびると穴が開き水漏れなどが起こる可能性がある
●浴槽の素材自体を傷める可能性がある
●食品●ゆず
●お茶
●牛乳
●配管の中に雑菌やカビが繁殖する危険性
●追い焚きのたびに雑菌やカビも浴槽内に流れてくる可能性がある

もしも入浴剤入りのお湯を追い焚きしてしまった場合は、きれいなお湯で追い焚きを行うことで配管内を洗浄できます。

風呂の自動と追い焚きなどのガス代を比較してみよう

さくら
さくら

自動と追い焚きの使い分けは1時間だと分かったけれど、いろいろな機能の中で1番お得なのはどれかな?

お風呂を温めなおす1番お得な方法は、温度や水量など状況に合わせて最適な機能を使うことです。

お湯を温めなおすため自動や追い焚きのほかに足し湯機能、そして機能ではないですが新しくお湯を張りなおすという方法もあります。

いずれにしても冷めたお湯(水)からお湯にするので、重要になるのが熱効率になります。

熱効率とは…

ガスの使用量に対してどれだけ水を温められるかの割合を表したもの。

熱効率の割合が高いと同じガスの使用量でも多くの水を温めることができる。

お湯を張るには水道代もかかりますが、ここでは純粋にガス代を比べていきます。

新しくお湯張りVS追い焚き

一般的に追い焚きよりも新しくお湯を張りなおす方が熱効率は高いため、お湯を張りなおした方がガス代は安くなります。

しかし浴槽内の水が水道水よりも温度が高い場合は、追い焚きの方が安くなる可能性も。

お湯が温かいと設定温度まで温めなおす時間は短く、冷たいほど設定温度まで温める時間が長くなってしまいますよね。

つまり温め始めるお湯の温度が高いと使うガスの量は少なくて済み、お湯の温度が水に近いほど使うガスの量が多くなってしまうのです。

お湯を張りなおすのか追い焚きをするのか迷ったら、1度浴槽内の水温を確かめてみると良いですね♪

また自動のお湯張りと追い焚きではバーナーの大きさが違い、水温と水量が同じ場合を比べると追い焚きの方が時間がかかってしまいます。

方法お湯の沸かし方
自動お湯張り大きなバーナー(多くのガス)で短時間でお湯を沸かす
追い焚き小さいバーナー(少ないガス)でゆっくりお湯を沸かす

追い焚きは時間がかかるためガス代が高いと思いがちですが、バーナーが小さいので結果的にはガスの使用量に大きな差は出ないでしょう。

ただし追い焚きでゆっくり温めなおしている間にも熱は逃げていっているので、冬など寒い時期は要注意です。

新しくお湯張りVS足し湯

新しくお湯を張りなおした場合と足し湯の場合のガス代は、新しくお湯を張りなおした方がくなります

足し湯をするときは、すでに浴槽内にあるお湯よりも熱いお湯を入れないと全体的な温度は上がらないですよね。

初めの設定温度よりも熱くお湯を沸かさなければならないのでガスを多く使用する必要があり、ガス代も高くなってしまいます。

オレンジ
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浴槽内の湯温が下がっておらず水量も多く足さなくて良いときは、足し湯の方がお得になる場合も。

浴槽内のお湯が多いときに足し湯をしてしまうとあふれたり、思うように温度が上がらなかったりするので注意しましょう。

追い焚きVS足し湯は引き分け

追い焚きと足し湯のガス代はほとんど変わりませんが、水道代のことも考えると追い焚きの方が安くなります。

あと1人だけの入浴やもう掃除をする予定など、湯量がそこまで必要なければ追い焚きが良いですね!

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お湯が少ないときは足し湯で湯量を増やし、冷めてきたら追い焚きをするなど組み合わせると効率的です!

保温を長持ちさせる3つの方法を紹介

お風呂を効果的に保温する方法を3つ紹介します!

さらなるガス代の節約のために保温グッズも上手に活用しましょう!

ふた

  • 組み合わせふた…保温力が高く、表面がたいらでメンテナンスが楽
  • シャッターふた…クルクルできる蛇腹じゃばらタイプで、子どもや高齢者でも扱いやすい
  • 折りたたみふた…安くて軽い

お風呂用のふたを使用することにより浴室内の湿気を防ぎ、カビの発生防止にも役立ちます。

内ぶた

ふたの下やお湯の上に直接敷く保温シートです。

アルミでできているものが多く、遠赤外線を反射しているため熱が外に逃げにくくなっています。

浴室の温度を上げる

浴室の温度を上げることで、浴槽のお湯の温度低下を緩やかにできます。

窓がある浴室の場合は、窓に断熱シートを貼ることで外気の冷気を防ぐことができますよ。

風呂自動と追い焚きでエコキュートでの節約方法は?

エコキュートで風呂自動と追い焚きの使い分け方は正直ありませんが、使うタイミングはタンクの残湯量が少ないときです!

エコキュートでの1番お得な温めなおし方は高温足し湯なのですが、高温足し湯はお湯切れを起こすリスクが高くなっています。

そのため残湯量が少ないときは高温足し湯ではなく風呂自動のままや追い焚きの方が、しっかりとお湯を温めなおせる可能性があるのです。

しかしあまりにも残湯量が少ないときは風呂自動や追い焚きもできなくなってしまうので、入浴前には残湯量を確認するようにしましょう。

エコキュートは高温足し湯が1番お得!

先ほども少し触れましたが、エコキュートでのお湯の温めなおしは高温足し湯がお得ですよ!

高温足し湯とは別に足し湯もあるのですが、足し湯は熱湯に水を混ぜて足し湯をするので、水道代が別にかかってきます。

高温足し湯はタンク内の熱湯をそのまま浴槽に追加する機能になるので、夜間の電力でお得に沸かしたお湯を使うだけなのです!

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高温足し湯は、エコキュートのメリットを最大限に活かしたお湯の温めなおし方になりますね♪

お得な高温足し湯ですが、高温足し湯はタンク内にあるお湯をそのまま使うためお湯切れが起こるリスクが高くなってしまいます。

お湯切れが起こると昼間にお湯を沸かす必要があるなど、エコキュートの恩恵を十分に受けられなくなる可能性があるので注意しましょう。

お湯切れを起こさないポイントは3つ

お湯切れとはタンク内に低温の水しかない状態のことで、再び沸かすまでお風呂はもちろんシャワーなどのお湯が使えません。

3つのポイントを押さえて、お湯切れが起きないようにしましょう!

お風呂に入る時間や温度を見直す

エコキュートは夜中から早朝にかけてお湯をつくり、朝の7時までに終えるように設定されています。

そのため朝お風呂に入る習慣があると朝の段階でお湯を使うことになるので、夕方や夜に足りなくなってしまう危険性が出てしまいます。

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可能であれば家族が同じタイミングで入浴できると、お湯切れの心配も減らすことができますね!

また、シャワーやお風呂に溜めるお湯の温度を支障がない程度に抑えることも、タンク内の熱湯の使用量を減らすことにつながります。

設定を見直し、前もってわかっているときは多めに沸かす

エコキュートにはお湯を沸かす量や時間を設定できるほか、学習モードという普段のお湯の使い方を学習してくれる機能があります。

現在の設定で不都合がある場合は夜中に沸かす湯量を増やしたり設定温度を高くしたりと、設定を見直すと改善されるかもしれません。

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それでも足りない場合は、電気代が少し高くなりますが昼間にお湯を沸かすことも検討した方が良いかも。

また前もってお湯をたくさん使いそうだと予想できたときは、前日の夜に多めに沸かすように設定を変えてみましょう。

追い焚きではなく足し湯を使用する

エコキュートで追い焚きをすると、お湯はそんなに使っていないのに残り湯量が減ってしまう状況になってしまいます。

残り湯量が減るとお湯が使えなくなる可能性がでてくるので、結果的に追い焚きよりも高温足し湯の方がお湯を多く使える場合があります。

温めなおすのも高温足し湯が1番お得なのですが、お湯切れ防止にも高温足し湯の方が効果的だと、ぜひ覚えてください!

お湯切れを起こさないために、モニターの残り湯量を確認する癖がつくとさらに安心できますね。

バスパDXはエコキュートでもお湯の保温をしてくれるので、追い焚きなどが必要なくお湯切れの心配をグッと減らすことができますよ!

お湯が出なくなったらどうしよう…と不安に思いながら追い焚きやお湯を使わなければいけないのはストレスですよね。

せっかくのリラックスタイム、小さなストレスも感じることなく1日の疲れを癒しましょう♪

まとめ

  • 風呂自動と追い焚きの違いはお湯の温めなおしを自動でするか手動でするかで、1時間を目安に使い分けるのがおすすめ
  • 自動保温はお湯の温度がそこまで下がっていない状態での温めなおしのため、ガスの使用量が少なくて済む
  • 追い焚きは溜めて1時間以上たったあとでも当日中の温めであれば、水から温めなおすよりかはガスの使用量を抑えられる
  • 入浴剤は配管を傷める恐れがあるため使ったときは追い焚きをせず、浴槽を傷める成分が入っていないものを選ぶ
  • 温め始めるお湯の温度が高いと少ないガスの量で済み、お湯の温度が低いほど使うガスの量が多くなってしまう
  • お風呂を効果的に保温する方法はふたの使用・内ぶたの使用・浴室の温度を上げること
  • エコキュートはガス給湯器と違い、自動保温や追い焚きではなく高温足し湯で温めなおすのがお得
  • エコキュートで自動保温や追い焚きを使うタイミングは残湯量が少ないとき
  • お湯切れを起こさないポイントは、お風呂に入る時間と温度を見直す・設定の見直し・温めなおしは高温足し湯で行う

お風呂で1番の節約は家族みんなが短時間で入浴し、追い焚きなどが必要ない状態であること。

しかしなかなか難しいことなので、さまざまな機能の違いを理解し、より良い方法で入浴時の環境を整えられると良いですね。

温かいお風呂にゆっくり浸かる時間をつくり、体も心もリフレッシュしましょう!

せっかくお風呂で温まっても寝るときには足先が冷えている、そんなときはバスパDXを湯たんぽとして使えますよ♪

A4の用紙ほどのサイズで持ち手も付いているので、約1.9kgありますが持ち運びやすくなっています。

コンセントに繋いだり電池を使う必要がないので、お風呂の中でも外でも安全安心に使うことができるのは嬉しいですね。

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